弁護士紹介
代表弁護士
籾倉 了胤
当事務所の代表弁護士 籾倉了胤は、高野山真言宗僧侶、東京慈恵会医科大学附属病院勤務(医療事務職)、厚生労働省老健局勤務(介護保険、老人福祉法等を所管)を経て弁護士登録以降、企業法務特にコンプライアンス法務、契約紛争、労務管理、株主総会指導や高齢者問題(介護、相続)に携わってきました。
略歴
- 福岡県直方市出身
(生家は、福岡県直方市にあります東蓮寺という高野山真言宗の寺院です。) - 東筑紫学園高等学校卒業
(中学、高校と直方市から北九州市まで通学しておりました。) - 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
(義塾の創始者である福沢諭吉翁に縁深い中津で弁護士をしていたのもご縁でした。) - 慶應義塾大学大学院法務研究科修了
(大学院時代は主に損害賠償請求の問題に興味を持ち研究していました。) - 高野山真言宗東蓮寺 副住職
(介護問題や相続問題、離婚問題、非行問題など家庭の問題のご相談が非常に多かったです。) - 東京慈恵会医科大学附属病院勤務
(医療現場を経験してみたいと医療事務職で悪戦苦闘していました。) - 厚生労働省勤務(老健局)
(介護の問題が大きなニュースとなる中での介護保険法改正、介護報酬改定でした。) - 第一東京弁護士会 弁護士登録
(主に企業法務で、会社法、民法、労基法はもちろん、行政法や特別法の問題に多く取り組みました。) - 大分県弁護士会 登録変更 中津市内の法律事務所で執務
(企業法務に加え、離婚や相続、交通事故、破産など多種多様な事件に巡り合いました。) - 豊後高田市に太聞法律事務所 開設
皆様の多大なご協力を得て、事務所を開設することができました。
弁護士会活動(主なもの)
- 日本弁護士連合会 高齢者・障害者権利支援センター 委員
- 日本弁護士連合会 研修委員会 委員
- 九州弁護士連合会 主任(2017年度)
- 九州弁護士連合会 研修委員会 委員
- 九州弁護士連合会 業務対策委員会 委員
- 大分県弁護士会 研修委員会 委員長
- 大分県弁護士会 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会 副委員長
- など
論文、講演等(主なもの)
- 医療過誤訴訟における因果関係の証明度 慶應義塾大学
- 民法719条の構造に関する一考察 慶應義塾大学
- 宗教法判例の動き(私法) 宗教法学会
- アジア高級官僚政策研修(介護保険)
- 介護リスクマネジメント・高齢者虐待防止研修
- 成年後見制度・法人後見制度研修
- ハラスメント防止研修
- 労働法改正・民法改正研修
- など
所属団体等(主なもの)
- 日本私法学会
- 宗教法学会
- 経営法曹会議
- 弁護士知財ネット
- 全国倒産処理弁護士ネットワーク
- 大分経済同友会
- など
弁護士紹介
弁護士
北﨑 裕一郎
医師・医学博士紹介
顧問(医師・医学博士)
坂上 祐樹
当事務所の顧問医師 坂上祐樹は、長崎大学医学部を卒業し、長崎県で離島医療に従事した後、厚生労働省の医政局、保険局で地域医療構想や診療報酬改定等に取り組み、救急・周産期・小児・災害・へき地医療等の待ったなしの課題に向き合ってきました。
また、宮崎県宮崎市の保健所長時代には、保険行政や自治体病院の経営等の経験も積んできました。
略歴
- 長崎県立島原高等学校 卒業
(豊後高田市と兄弟都市である長崎県島原市で幼少・青春時代を過ごしてきました。) - 長崎大学医学部 卒業
(剣道部では西日本制覇を達成しました。) - 長崎県五島中央病院 勤務
(離島の医師として離島医療の現場と精いっぱい向き合いました。) - 厚生労働省 医政局医事課、同総務課、保険局医療課、同総務課 勤務
(医師不足対策、臨床研修制度の見直し、医療ビッグデータの活用、診療報酬改定等の医療制度改革に対応してきました。) - 宮崎市保健所 所長
(保健所業務や私立病院の運営等の幅広い業務に携わりました。) - 厚生労働省 医政局 地域医療計画課 勤務
(救急・周産期医療等対策室長(兼:災害医療対策室長)として、地域医療構想、医療計画の見直し、救急・周産期・小児・災害・へき地医療、福島の医療復興等の待ったなしの医療課題に向き合ってきました。) - 太聞法律事務所に常勤顧問として参画
(縁あって厚生労働省の元同僚の弁護士とタッグを組んで仕事をすることになりました。)
資格等
- 医師免許
- 産業医
- 医学博士(公衆衛生学)
- 社会医学系指導医、専門医